全日制・比較文化教養学コース(1年間課程)

学ばれる方の 年齢、学歴、国籍は問いません

海外の2年制・4年制カレッジ、大学院等で専門分野を学べるよう、ライティングやスピーキングはもちろん、コミュニケーション英語の習得を目指し、1年間 学習します。心理学や自然科学、日本及び海外の文化を「英語で」学びます。卒業後は、海外でアートや音楽、ファッション、スポーツ、ダンス、国際関係学、 医学、経済学、IT、環境学など様々な分野を学ぶことができます。また、就職を目指す方は、(キャビンアテンダント、ツアーコンダクター、貿易事務、英語講師など語学力を活かした職業を目指す方)英語力とコミュニケーションを身に付けていく1年間のコースです。リスニング・スピーキング力だけでなく、人前で英語を話せるようになる訓練も行います。また、職場で求められる必須のパソコンスキルや自己 PR・履歴書の書き方、立ち居ふるまいや面接対策についても丁寧な指導を受けることができます。

iBS外語学院 第33期卒生 和田由紀子さん(Kafka)

写真左から3番目

イギリス ヨーク・セントジョン大学 教育学専攻

 

開陽高校出身。iBSで一年間英語と国際教養を学び、イギリス・ヨークセントジョン大学へ留学。教育学を専攻する。成績優秀者として奨学金を獲得する中、同大学の交換留学生としてノルウェイ留学の経験もする。

 

「iBSで様々なチャンスを活かすことを学びました。日本人初の奨学生としてYork St John Universityに入学し、現在まで数々の貴重な出会い、体験に恵まれてきました。それらはIQや偏差値の高さからではなく、人との縁で生まれたものばかりでした。チャンスを掴もうと努めていると、自分の前に世界が広がるのを感じます。金銭的な余裕があれば、どのような形であれ留学することは可能ですが、チャンスを掴み、それを活かす留学ができているのは、iBSで学んだからだと断言できます。」

iBS外語学院 第38期卒生 朝木一仁さん (Lilo)

写真左

アメリカ サザンネバダ大学 ツーリズム学専攻

 

大島高校出身。学校の先生からの紹介でiBSと出会う。iBSで、英語と国際教養を学び、アメリカ・サザンネバダ大学へ留学。将来は、奄美大島の発展に尽力したいという志をもち、留学先のネバダでも積極的に国際交流活動を続けている。

 

高校時代、(今となっては幸運なことにも)日本の大学受験が上手くいかなかった私は、当時「自分には能力がない」と、不安になり、悩んでいました。しかし、英語を使って進学したいという思いは強く、iBSで英語を磨こうと入学を決意しました。iBSでは英語を学ぶのではなく、「英語という道具」を使って、様々な教科を学びます。そして、自分の学びたいことを「日本文化」という形で研究します。しかも、それを世界に向けて発信するのです。どれもこれも、iBSだからこそ体験できたのだと思います。私は学問を通し、希望と夢をもつことができました。それを与えてくれたのはiBSです。

I have nothing but dream.

iBS外語学院 第39期卒生 下山福太朗さん (Elvis)

写真右から3番目

アメリカ ブリガムヤング大学 政治学専攻

 

鹿児島実業高校出身。将来は、政治家を志している。日本の一流大学進学を目標に勉強を続けていく中、「偏差値以上に人間力を磨く学問」の必要性を感じ、留学を決意する。アメリカ、ブリガムヤング大学に留学中。

 

iBSに入学した当初の私は、所期の目標を達成することだけに激しく没頭し「大切な“何か”」を失っていました。いわゆる「自己中心的な人間」だったのです。しかし、iBSの卒業を迎える頃、私に大きな変化が訪れました。異年齢教育を柱とするiBSで「多様性」「好奇心」「比較文化」の重要性、そして「武士道」等の日本文化を学ぶことによって自分を見つめ直し「大切な“何か”」を取り戻すことができたのです。私はiBSで、既存の教育では決して学ぶことのできない「自分を知る為の学問」を学びました。この経験は将来、私の人生に多大な影響を与えるでしょう。iBSで学んだことの全ては、私の財産です。

iBS外語学院 第37期卒生 志々目奈穂さん(Clair)

写真一番左

アメリカ カリフォルニア州立大学 フラトン校 会計学専攻

 

開陽高校出身。高校の先輩からの紹介でiBSと出会う。iBSで、英語と国際教養、日本文化発信技法を学び、留学を志す。日本文化をこよなく愛する心の持ち主。現在、カリフォルニア州立大学・フラトン校に留学中。

 

私がiBSで「何」を学んだのか。本当に理解をしたのはアメリカで生活をはじめた時でした。iBSを卒業した時、私は英語を道具として使うことを学び、対話能力を培い、日本文化を理解したこと、これらをiBSで学んだのだと思っていました。しかし、本当に手にいれた力。それは「打破していく力」と感じています。文化も考え方も違う国で、第二言語で大学で学ぶことは、たくさんの苦労や困難があります。もし、「打破する力」がなければ、私は留学を続けることができなかったといっても過言ではないと思います。